フードスペシャリストが教える味の相互作用

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食品
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こんにちは!ぶたさんです。
今回は味(味覚)の相互作用について記載して行きたいと思います。

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味の相互作用とは

味の相互作用とは、「2種類以上の味が相互に作用し、味の感じ方に変化を生じること」を言います。
相互作用は、「相乗効果」「対比効果」「抑制効果」「変調効果」「順応効果」があります。

相乗効果

相乗効果とは、同じ系統の味(味覚)に分類される物質を合わせて食べることで、よりその味を感じるようになることです。
例えば、有名なものでは、味噌汁に入れる出汁の代表とも言える、鰹節と昆布です。
鰹節にはイノシン酸が、昆布にはグルタミン酸が含まれていて、それぞれの旨味がお互いに高めあって、より旨味を感じるようになります。これが相乗効果です。

対比効果

対比効果とは、違う系統の味(味覚)に分類される物質を合わせて食べることで、より一方の味を強く感じるようになることです。
例えば、スイカに塩をかけて食べたことがある方もいるかと思います。それが対比効果です。
塩がスイカの甘みを強く感じさせてくれます。

抑制効果

対比効果とは、違う系統の味(味覚)に分類される物質を合わせて食べることで、より一方の味を感じにくくなることです。
例えば、コーヒーに砂糖を加えるとコーヒーの苦味を感じにくくなったり、酢の物などに使用される酢に砂糖を加えることで、酸味を和やらげてくれること、これが抑制効果です。

変調効果

変調効果とは、違う系統の味(味覚)に分類される物質を食べることで、後で食べた食品の味を変化させることを言います。
例えば、濃い塩水を飲んだ後に、何も入っていない普通の水を飲むと甘く感じたり、スルメを食べた後にみかんを食べると苦く感じたりすることを変調効果と言います。

順応効果

順応効果とは、同じ系統の味(味覚)に分類される物質を食べ続けることで、その味の感度が鈍くなることを言います。
例えば、ケーキを食べ続けると、甘みを感じにくくなること、これが順応効果です。

まとめ

今回は味覚の相互作用について記載してきました。料理をする時や食事を摂る際は、美味しく食べることのできるように相互作用について思い出してみてはいかがでしょうか。
相互作用を理解すれば、単調な味に深みを出したり、刺激的な味をまろやかにするなどの効果を期待できます。

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